なぜペット不可なの?

ペット可とペット不可の物件には構造的な違いはありません。それは家主さんの意向で可にも不可にもなります。
ではなぜ不可なのかというと 『イヤな思いをしたくない』 その思いひとつです。

 

飼い主のモラル

いろいろな物件を見て思うことが一つあります。それは 「貸してもらっている」 という立場で暮らしていないということです。
何も気にせず自由に暮らしたいのかもしれませんが、ふすまを壊したり、どうせ壁紙を替えるんだからというような行為は家主さんからすればいい気持ちはしませんよね?。

 

それはペットを飼うという場合にさらに思いが強くなります。家を汚される、匂いが付く。
他の家主さんからそのような思いをしたことを聞いているかもしれません。

ペット可の物件

ペット可の物件には次の2つのパターンがあります。

 

敷金・礼金・家賃の増額

ペットを飼うことに否定的でない家主さんの考え方は 「最終的に元に戻してもらえるなら飼ってもよい」 というものです。そんな家主さんには退去時の追加費用があらかじめ分かっているので条件として追加費用を提示されます。

 

敷金として負担費用を担保にする場合

退去時の追加的なクリーニング費用の意味合いがある敷金に通常よりも上乗せして預かっておくパターンです。追記事項が無く、追加費用が発生しなければ全額返ってきます。

 

礼金として確実にもらっておく

「ペット可」 と記載されている物件では、条件欄に礼金の増額が記載されていることがあります。あくまで礼金ですので追加で支払うお金も戻ってきません。

 

家賃の増額

礼金と同様にペットを飼う場合の条件として家賃の増額が記載されている場合があります。たいていの場合2000円〜3000円の増額になります。

 

借り手が付かないから付加価値として

どうしても借り手が付かない物件のに付加価値として 「ペット可」 とする場合です。
検索してみると分かりますが、ペット可の物件はそれほど多くありません。「ペット可」 とすることで選んでもらいやすくなるので最終的にしぶしぶOKになるようです。

 

物件としての魅力はあまり無いかもしれませんが選択肢が無い場合はどうしようもありません。

ペット不可をペット可にしてもらう?

ペット不可の物件だから絶対にダメなのかというと、そうもそうではないようです。

 

犬種や飼い方などきちんと説明すれば家主さんによっては 「ペット可」 にしてもらえる場合があります。
その場合は敷金・礼金・家賃いずれかの増額がありますが気持ちよく受け入れましょう。

猫はなかなか許可が下りない

残念ながら猫が飼える物件はそうありません。
猫の場合は壁を引っかいたり、おしっこの匂いがきついせいもありなかなか許可が下りません。

 

猫が飼える物件を探すのはとても苦労するので、住みたい地域が決まったらその地域を担当する不動産仲介業者に問い合わせて探してもらうのが最も楽な方法です。

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